項 目 |
具体策 |
実施方法等 |
(1)安心、安全な
生活への支援 |
@ 基本的生活習慣確立への支援
A 安心、安定した生活への支援
B 安全な生活環境への対応
C 借金、離婚、DV等法律問題解決の
ための支援
D 特定妊婦への支援の充実
E 感染症防止対策の徹底
|
・一層母子に寄り添い、職員間で連携を図り
ながら養育支援、清掃支援、家事支援を実
施して、健全な家庭作りを支援する。
・円滑な対人関係づくりを支援する。
・カットボランティアによる散髪を実施
する。
・3階層ミーティングを定着させ、課題を抱
える母子への支援を充実させる。
・施設長、主任、職員が連携して細やかな
面談を実施し、相談対応を充実する。
・貯蓄を奨励し安定した生活が出来るよう
支援する。
・心理士によるカウンセリングを実施する。
・行政、警察、警備保障会社等との連携を
図る。 ・嘱託医との連携を図る。
・母子のバースデイお祝いを実施する。
・施設内のWi-Fi環境を整備し、ICTを
活用した相談支援や連絡業務を
積極的に推進する。
・安全への気配りの指導を行う。
・玄関入口の施錠を強化する。 ・定期的な防犯訓練を実施する。
・関係機関との連絡調整を細やかに行う。
・暴言・暴力の絶無に向けて職員が迅速に
対応し、他者の権利を守る事の大切さを
教える。
・法テラスを活用した支援を実施する。 ・弁護士事務所との連携を図る。
・行政との連携を図る。
・社会資源を活用した支援を実施する。
・感染症対策を徹底し、感染防止に取り組
む。
・手洗い・うがい・手指消毒の励行や3密
回避を継続する。
・感染症についての正しい情報を入手し、
母子へ伝える。
・感染防止対策を万全にして施設運営を行
う。
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(2)健全な子育て
への支援 |
@ 幼児、学童の子育て支援
A 学習指導、進路指導の充実
B 園内行事の実施
C 児童の権利擁護の推進 |
・児童家庭支援センターコスモスと連携を
図り発達検査を実施し、学校及び教育委
員会等各関係機関と情報を共有する
・ペアトレや子育て相談会などの母親勉強会
を実施する。
・児童ヘのマナー教室を年3回開催する。
・児童の成長過程を勘案した施設内保
育、学童保育を充実させる。
・保育所、学校と連携し、情報の共有を
図る。
・ケアプランを定期的に見直し、
不登校児への支援を充実させる。
・学習室を活用し、中学生の試験週間の学習
指導を実施する。
・学習室を活用し、幼児の就学前教育を実施
する。
・長期休暇を利用し、小学生の基礎学力の
向上を図る。
・中、高生の適性にそった進路選択を実施
する。
・伝統文化、風習の体験を充実させる。
・定期的な性教育を実施する。
・子ども六法を活用し、権利や義務について
定期的な勉強会を実施する。
・児童面談を実施し、自立支援計画へ
児童の意見を反映させる。 |
(3)自立をめざした
生活への支援 |
@ 自立支援計画の策定
A 自立に向けた就労支援
B 各種制度、福祉サービスの情報
提供と利用支援 |
・CWと連携を図りながら健全な家計の在り
方を支援する。
・措置元との協議を行い、適切な措置期間の
設定と支援方針を確立させる。
・本人主体による自立目標の明確化と
具体的なケースワークを実施する。
・入所直後の個別面談を頻繁に実施する。
・能力、適性にそった就労、通学を奨励
する。
・福祉事務所、ハローワーク、企業等
との連携を図る。
・健全な自立の為の資格取得を奨励する。
・児童手当、保険、年金などの手続きを
支援する。
・市役所、福祉事務所と連携し、情報提供を
行う。 |
(4)退所後の支援 |
@ 自立した生活の定着化支援 |
・児童家庭支援センターコスモスとの
連携を図る。 |
(5)地域交流と地域に
おける公益的な
取組み |
@ 町内会との連携
A ショートステイ・トワイライトス
テイ事業の実施
B 緊急一時保護事業の実施
C 一時生活支援事業の実施
D 学習支援事業の実施
E こども食堂の運営
F 実習生受入れ
G ボランティア受入れ
H SDGsの取組 |
・町内会行事へ参加する。
・施設行事へ招待する。 ・ショートステイ・トワイライトステ
イ利用を受入れる。
・DVシェルターとしての機能を充実
させる。
・生活困窮世帯の一時利用を受入れる。
・梅原児童クラブ、梅原学習会による地域を
含めた小中学生の学習支援と居場所づくり
を行う。
・地域の子どもを含めたこども食堂の充実を
図る。
・実習生を積極的に受入れる。
・ボランティアを積極的に受入れる。
・専門チームを新設し、ペーパーレス化、
節電節水等環境改善に取り組む。 |
(6)人材の育成と
職員間のコミュニ
ケーションの
充実 |
@ キャリアパス制度の活用
A 園内研修の実施
B 職員交流 |
・キャリアアップを図るため担当職務と各種
研修会への参加をリンクさせる。
・スーパービジョンの実施によりインケアを
中心としたOJTを実施する。
・目標管理と自己啓発を充実する。
・ケースワークを中心とした職場内研修を
充実させる。
・昼食会の実施等によるコミュニケーショ
ンの活発化を図る。
・法人内事業所間の交流を増やし、関係の
強化を図る。 |